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春の睡眠の日

 

2024年の「世界睡眠デー」は3月15日(金)です!

 

これとは別に、日本では独自に、3月18日と9月3日睡眠の日と定め、前後1週間を睡眠に関する啓発活動を行うとして制定されています。「世界睡眠デー」と「睡眠の日」、どちらも睡眠のことを考えてみる良い機会です。 睡眠は生活のパフォーマンスや健康を支える大事な機能。これを機に、あなたの睡眠習慣や睡眠環境を見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

快適に眠るための7つのポイント

7つのうち1つでもできれば、グッと睡眠の質が良くなります

インターネットなどには、睡眠に関する情報があふれています。しかし残念なことに、その中には間違った情報も少なくありません。正しい情報を集めて厚生労働省が、「快適な睡眠のための7箇条」という睡眠の指針を作っています。ここでは、その7箇条についてご紹介します。

 

1.快適な睡眠でいきいき健康生活
グッスリ眠ってスッキリ目覚めれば、ストレスが減って疲労も回復しやすく、ミスや事故が防げます。逆に睡眠に問題があると、生活習慣病をはじめとした多くの病気にかかりやすく、寿命も短くなってしまします。

2.睡眠は人それぞれ、日中元気はつらつが快適な睡眠のバロメーター
健康な人の多くは、7時間前後の睡眠をとっています。しかしこれは統計的な値でしかないので、あまりこだわり過ぎてもいけません。睡眠は本来とても個性的なものですから、自分に必要な睡眠時間を知り、しっかり眠ることが大切です。

3.快適な睡眠は、自ら創り出す
生活の習慣や寝室の環境によって、睡眠の質が大きく変わります。カフェインは夕食以降は控えて、睡眠薬代わりの寝酒もやめておきましょう。不快な音や光を防ぐためには、耳栓やアイマスクが有効なことがあります。

4.眠る前に自分なりのリラックス法、眠ろうとする意気込みが頭をさえさせる
眠る1時間前にぬるめのお風呂に入ったり、眠る直前に軽くストレッチングをしたりして、体と心をほぐすと寝つきがよくなります。逆に、刺激的なテレビやゲーム、仕事のメールチェックなどは、緊張を高めて眠気を減らしてしまいます。

5.目が覚めたら日光を取り入れて、体内時計をスイッチオン
朝、強い光を浴びると、睡眠ホルモン・メラトニンが減って目が覚めてきます。また、光が体内時計をリセットしてくれるので、スムーズに新しい1日が始まります。朝に光を見て14~16時間たつと、今度はメラトニンが増えてきて自然に眠くなります。

6.午後の眠気をやりすごす
昼食後に眠くなるのは、自然な眠気のリズムです。午後3時までに若い人なら15~20分、高齢者でも30分までの昼寝をすると、午後の眠気が軽くなります。3時のおやつにコーヒーやお茶を飲むことも、眠気対策になります。

7.睡眠障害は、専門家に相談
不眠が2~3週間も続くときには、うつ病や生活習慣病などの病気が隠れていることがあります。早めに医師に相談しましょう。日中の強い眠気や、睡眠中のいびき、足のむずむず感なども要注意です。

 

 

 

 

3月18日と9月3日の「睡眠の日」・・・

せっかくの機会なので、年に2回は自身の睡眠を見つめ直してはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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INFORMATION 当院の情報

院名
鍼灸整骨院 ふぁみりぃ
所在地
〒333-0844
埼玉県川口市上青木6-11-30
受付時間
平日:9:00~12:30 / 16:00~21:00
土曜:9:00~14:00
休診日:日・祝 
アクセス
蕨駅東口からバス10分
駐車場:2台完備
受付時間
9:00〜12:30 9:00~14:00
16:00〜21:00